性病検査

春の健康診断の時期です。おしっこ検査に血液、バリウムや血圧など色々な検査がありますが、性病検査が自宅でできるようになりました。性病-検査.jpこちらのページを参考に。
これは一重に先進国で唯一性感染症が増加する国だからでしょう。
なぜ日本は性感染症が増加するのでしょうか。しかも最近では喉クラミジアや喉淋病と言う性感染症と言われていたものが他の部位に感染するという発表もありました。
欧米各国では性病の話し合いが家族の間柄でもきちんとなされていますし、性感染症の検査を成人はきちんとするべきだとの考えが根付いています。
しかし日本はどこかタブーとされていえるお国柄なのでしょうか。
『きちんと性病検査を受けている』と公言することが『きっとやましいことがあるのだろう』と暗にさしてしまうような傾向にありが性病検査ちです。
だからといって性病が対岸の火事ではありません。
子宮頸がんの原因と言われているヒトパピローマウィルスは性行為を通して男性が女性に移して歩くという恐ろしいウィルスです。
ウィルスですから予防接種ができましたね。サーバリックです。しかしこれは非常に高額で3回接種をしなければならないことからあまり受ける人が少なかったのですが、最近では自治体が補助金を出して受けやすくなりました。
もしこの予防接種を受けることによって、子宮頸がんのリスクが少なくなるのなら、良いことだと思うのですが日本はまだまだ学生たちが接種することに対して『はしたない』などの意見を持つ人たちがごく一部にいるようです。
しかし性感染症は今やキスでも移る時代になってしまいました。
ごくごく日常生活で性体験がない場合でも移る可能背があるという事です。
これを踏まえて私たちは自分の身体を知る上でも、大切な家族を守る上でも年に1度は性病検査を自宅キットで受けておくとよいでしょう。